2015/03/17 00:20

はじめまして♫

いつもApocaθistの商品をご覧いただきましてありがとうございます!

Apocaθistのデザイナーをしております守谷あゆ子です★

本日は初ブログ!ということでApocaθistが皆様の目に触れるまでのいきさつをお話させてください。


私は幼少の頃から音楽が身近にある生活をしております。

4歳の頃からピアノを弾き、中高の部活ではホルンやオーボエを担当。
高校は音楽コースに進みましたが音楽を大学で勉強することが私にとって意味のある物だとは全く思えなかったので人よりちょっと手先が器用なのをいいことにジュエリーの専門学校へ進学。
知識や技術を詰め込み、アートジュエリーに興味を持ったので研究院に進学しました。

(…ええと、腕が入るオブジェや首にひっかかるキラキラしたものをつくっていました笑)

思う存分勉強したのでじゃあデザイナーになろう!と思って就活するもリーマンショックの年にぶちあたり当時流行の内定取り消しをゲット。
それなりにショックでしたが誰彼に指図されることなくものづくりをしなさい。という神の思し召しだと解釈。

そんな経緯で素材集めに時間がかかるからと学生時代は断念した楽器の廃材ジュエリーを作り始めたのが2010年。
翌年、翌々年には東京でコンサート付きの個展も行いました。

その後単身ドイツに渡り縁がありたくさんの工房や演奏家の方のお力添えをいただき、ベルリンでも作品の発表や演奏の機会に恵まれました。


そこでドイツ人の友人が一言


「パクられる前にブランドにしなよ。売れるよこれ。」


当時は音楽活動の方が盛んだったので、ジュエリーは作家としてのんびり作って行けばいいかな〜と思っていた私にとって痛いとこつかれた一言でした。

そんな言葉に促されるままにブランドを設立。
今に至ります。


これ以上お話するとタイトルからそれてしまうのでそれはまた次回。

今後ともApocaθistをよろしくお願いいたします。

Designer 守谷あゆ子

※写真は初めて個展を行った会場です。会期中に東日本大震災に見舞われたのが昨日のようです。